タイ長期滞在ビザ

タイ長期滞在ビザ

タイの長期滞在ビザの取得が難しくなっています。
2014年に制定されたビザラン規制法の影響で、タイの近隣諸国に出国してビザを取得して再入国する行為をビザランとして問題視するようになりました。
日本人はビザなし観光で30日滞在できることには変わりがありませんが、入国が頻繁であったり、近隣諸国の入出国スタンプがあったりする場合、入国審査官がビザランと判断し、「今回の入国は認めますが、次回の入国には正規のビザを取得してください」と指導される場合があります。

この場合、入国スタンプの横にはスタンプが押され、手書きでO-I(Out-Inの略)と書き込まれます。
このスタンプ、書き込みがあるにも関わらず正規のビザを取得せずに入国しようとすると、最悪入国拒否という待遇を受けるかもしれませんので、注意が必要です。