タイ移住をするときにまず必要なのがビザです。
日本人は観光で30日までタイ国内に滞在できますが、このビザなし観光を何回も延長したり、ビザなし観光を何回も繰り返すことはできません。
では、タイに長期滞在、移住できるビザについて解説しましょう。
この記事の目次
タイに長期滞在できるビザとは
50際以上対象の長期ビザ
49歳まで対象の長期ビザ
49歳以下でも5年から20年までの長期滞在が可能になるビザ
タイランドエリートビザの入手方法
タイランドエリートビザの受け取り方法
タイに長期滞在できるビザとは
日本人はビザなしでタイに30日までの観光での滞在が可能です。しかし、観光ビザを寛解も延長してタイに滞在することはできません。
タイに長期滞在するためには、正規のビザが必要です。
50歳以上を対象のビザ
タイに長期滞在できるビザの代表格に、リタイアメントビザがあります。
年齢が50歳以上であれば申請が可能です。
このビザでは3ヶ月から1年の滞在が可能になります。
リタイアメントビザの申請要件は以下の通りです。
資産要件:
・80万バーツ(約275万円)以上をタイ国内の銀行に預金
・月々の収入が 6万5千バーツ(約22万円)以上
・預金と収入の合計が 80万バーツ(約275万円)以上
取得できるビザ:
・ノンイミグラントO-A(ロングステイ)、
・ノンイミグラント-O (年金受給者)
滞在期間: シングル:3か月 マルチプル:1年
49歳まで対象の長期ビザ
50歳以上対象にリタイアメントビザがあるのに比べて、49歳以下対象には特に長期滞在のためのビザは用意がないのが実情です。
ビザ無し入国の場合は30日までの滞在です。
しかし、ビザラン規制法の制定で、ビザ無しでの頻繁な入国や、近隣諸国への入出国の履歴があると、次回の入国には正規のビザを取得するように、との入国審査官から指導がアルバ会うがあります。
観光ビザを取得すると60日までの滞在が認められ、長期滞在するにはこのビザを繰り返し取得する手間が必要となります。
49歳以下でも5年から20年までの長期滞在が可能になるビザ
年齢にかかわらず、他の方法では不可能な長期滞在が可能になるビザがあります。
それがタイランドエリートです。
タイの国営企業がタイの法律に基づいて運営する国家メンバーシップ、「タイランドエリート」のメンバーには最長20年のタイ滞在が可能になるビザが簡単に発給されます。(入会時に入国管理事務所の審査が終了しているため)
タイランドエリートの詳細はこちら
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