50歳以上の日本人がタイに滞在を希望する場合、リタイアメントビザという選択肢もございます。
主として年金受給者などがその申請資格者となります。
そのリタイアメントビザの申請について、タイ国大使館HPより転記いたします。

ノンイミグラントO-A(ロングステイ)

申請者本人申請
申請者は申請時に満50歳以上
申請者はタイ王国の入国禁止者リストに入ってないこと
申請者は日本、または国籍を有する国、居住国においてタイ王国の治安を脅かすような犯罪歴がないこと
申請者は日本国籍者もしくは日本で永住権をもつこと
申請者は仏暦2535年の省令に定められる禁止疾患、すなわち、ハンセン病、結核、麻薬中毒、象皮病、第三期梅毒ではないこと
申請者はタイ王国で就労禁止
ノンイミグラントO-A(ロングステイ) 申請料 マルチプルエントリー22,000円
1.アフガニスタン 2.北朝鮮 3.リビア 4.イラク 5.シリア 旅券所持者の申請手続き期間は通常30日からそれ以上。
バングラデシュ、エジプト、イラン、ナイジェリア、パレスチナ、スーダン、イエメン、カメルーン、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、赤道ギニア共和国、ギニア共和国、アルジェリア、中国、インド、レバノン、ネパール、パキスタン、スリランカ、ガーナ、中央アフリカ共和国、ソマリア連邦共和国、サントメ・プリンシペ民主共和国、リベリア共和国、シエラレオネ共和国、サウジアラビア(Latest updated :2015.11.30)の旅券所有者の審査には10日から60日ほど時間がかかります。
郵送でのビザ返送は日本国籍者のみ。
大使館は面接を要求する場合がある。ビザ手続きの時間を十分に踏まえて渡航の計画をたてること。

申請に必要な書類

1. 有効な旅券 (有効期限1年6ヶ月以上のもの、査証欄の余白部分が1ページ以上あるもの))

2. 申請書 全ての欄を記入し、申請者が署名したもの 原本とコピー2部

申請書(Application for visa)ダウンロードは こちら (SAMPLE)
申請書はパソコン上でタイプすることができます。
必要な情報を空欄にタイプして下さい。英語でタイプし、大文字を使って下さい。
大使館は作成した申請書はインクジェットプリンターでプリントすることをお勧めします。
手書きの申請書も受け付けることが出来ますが、ビザ申請時にお時間をいただく場合があります。

3. 申請者カラー写真4枚(3.5×4.5cmサイズ)*申請書に張り付けてください

4. 経歴書  全ての欄を記入し、申請者が署名したもの 原本とコピー2部

5. 航空券または予約確認書コピー 申請者名、便名、タイ入国日の記載必要 コピー3部

6. 金融証明書(下記の3項より1項) 原本とコピー2部

a.英文銀行預金残高証明書原本 800,000バーツ以上が確認できる証明書

b.年金証書原本 月65,000バーツ以上の受給を証明できる証明書

c.銀行普通預金通帳と年金証書原本 合算で800,000バーツ以上が確認できること

**普通預金通帳コピーを提出する場合、それぞれの銀行発行の保証状(L/G)原本をビザ申請時に提出すること

**a,b,cの書類は発行から3カ月以内で公証人役場と外務省の認証を受けること

7. 英文無犯罪証明書原本 日本または申請者の国籍国の所轄省庁発行

**この証明書は日本外務省または申請者の国籍国の所轄省庁で認証を受けること、開封厳禁

8. 国公立病院発行英文健康診断書 発行から3カ月以内 禁止疾患、すなわち、ハンセン病、結核、麻薬中毒、象皮病、第三期梅毒ではないことを示す内容を含む原本とコピー2部

**この証明書は日本外務省または申請者の国籍国の所轄省庁で認証を受けること

9. 旅券の全ページコピー 3部

10. 申請者が配偶者と一緒に渡航を望む場合で、配偶者がノンイミグラントビザO-A(ロングステイ)の申請資格がない場合、戸籍謄本/婚姻証明書と上記必要書類でノンイミグラントビザO(その他)の申請が可。

11. 大使館は外国語の書類をタイ語または英語に翻訳を要求することがある。それらの書類は日本または書類発行国の所轄省庁で認証を受けること。

引用元: タイ国大使館

タイランドエリートの場合は、申請も簡単で、必要書類も少なく、メンバーであれば最長20年という破格に長期のビザを受給することができます。